大人から始める柔道〜心のどこかにあった約束〜

今回は50代から柔道を始め、1年半で黒帯を取得された小川さんの手記をご紹介します。

◆50代から飛び込んだ柔道の世界!私が「白帯」からリスタートした理由
こんにちは、明武館柔道クラブの小川です。今回は、私が大人になってから柔道を始めたキッカケをお話します。

◆50歳を過ぎてからの大きな挑戦
私が柔道を始めたのは、実は50歳を過ぎてからです。「この年齢から、若い人たちに混ざって白帯からスタートするのはかなりキツいだろうな……」そう思うと、道場を探し始めてから実際に入門を決断するまで、丸1年ほど悩みました。実際に入会してみると若い方々だけでなく、還暦過ぎの会員の方々も元気に稽古しておられて、安心しました。

◆ジークンドーの挫折と、幼い頃の記憶
なぜそこまでして武道をやりたかったのかというと、20代から40代半ばまで、ブルース・リーが創始した打撃武道「ジークンドー」に打ち込んでいたからです。しかし、腰を痛めてしまい、得意の蹴りができなくなって泣く泣く「ジークンドー」の道を諦めることになりました。それでも、「何か武道を続けたい」という心の炎は消えませんでした。そこで思い出したのが、小学1年生の時の記憶です。当時、目黒線の大岡山駅前にあった町道場に少しだけ通っていました。引っ越しで1年も経たずに辞めてしまったのですが、そのとき先生がくれた「機会があれば続けなさい」という言葉が、ずっと頭の隅に残っていたのです。「あのとき柔道を続けていたら、どうなっていただろう?」一度そう思い始めると、その問いに導かれるように道場を探し、ご縁あって「明武館柔道クラブ」へ入会しました。

◆キツい、だけど心地いい
正直に言うと、毎回の稽古は本当にキツいです(笑)。大人の柔道は決して甘くはありません。終わった後はあちこち痛みます。でも、それと同時にものすごい充実感があり、不思議と心がすっきりと整うのを感じます。
「少しでも上手くなりたい、強くなりたい」自分の中にあるその純粋な気持ちと、身体が続く限りは、これからも全力で頑張っていきたいと思っています。
クラブの皆さん、引き続きどうぞよろしくお願いします!

体落としが決まった瞬間

いかがでしたか?白帯時代に小川さんが高校生と対戦して延長戦で勝利をもぎ取った時、メンバー全員、感動して涙がでそうでした。

明武館柔道クラブは、みんながマイペースで柔道を楽しむ場として活動しています。
幼稚園、小学生も一生懸命稽古しています。還暦過ぎて初めて柔道を始める方もいらっしゃいます。柔道を始める壁は限りなく低く、しかし、その道は限りなく深淵。一緒に柔道を真面目に楽しむ方を募集しています。柔道を始めたい方、再開したい方、遠慮なくお問い合わせください。体験、見学大歓迎です。
連絡先アドレス:meibujudo@gmail.com

(文責 原)