柔道の技(2)

2月にこのブログで紹介した柔道の技についての続編です。
前回は柔道の技の体系をまとめてみました。おさらいしますと、柔道の技の体系は以下のようになります。
(1)投技
・手技(てわざ)、腰技(こしわざ)、足技(あしわざ)、真捨身技(ますてみわざ)、横捨身技(よこすてみわざ)
(2)固技
・抑込技(おさえこみわざ)、締技(しめわざ)、関節技(かんせつわざ)

では初心者はなんの技から稽古していくのでしょうか。
実は技ではなく受け身や体さばきの練習から入ります。安全のために受け身や基本的な体さばきはとても重要です。

でもこればかりでは面白くないので、打ち込みや約束稽古で少しずつ技も稽古していきます。
投技では、まずは足技から入ることが多いです。出足払いや大外刈り。続いて背負い投げ、大腰などを稽古していきます。少し慣れてくると内股や体落としに取り組む人が多いです。こうした日々の稽古から自分に合った技を見つけて、得意技として磨きをかけます。

同じ技でも、相手との体格の関係や右組み同士、左組み同士、右組みと左組みのケンカよつなどの条件によって入り方を変えてみたりします。ここらの創意工夫が柔道の面白いところです。明武館柔道クラブでは、楽しむために自分自身の創意工夫を稽古に取り込み、そしてその工夫を皆と情報交換しながらより質を高めていく稽古をしています。

 

少年部の稽古も後半になると成年部のメンバーが集まり始めて、賑やかな雰囲気です。

 

(文責 原)